理系男子のキニナル

理系を唯一のアイデンティティとする男子が、今日気になったもの・ことをひたすら呟いていくブログ。共感したら読者になって下さい。

恥ずかしがってるの?就職活動生が意識高い系になるべき3つの理由

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Sanukiです。

昨日に引き続き、世の就職活動生に捧ぐ記事です。

 

みなさん、就職活動順調ですか?

ちなみに私は一昨年のこの頃、様々な企業へのクリエイティブなES作成に忙殺され前後不覚の状態になっていました。

 

 

就職活動って、ESから始まり、SPIとかWEBテスト、第〇面接、最終面接ってステップ多すぎィ!って感じですよね。

 

そこで、この長い道のりを乗り越えるために最も大事なのが、「事前準備」です。

事前の準備が無ければ、とんでもない的外れなESやしょうもない面接→お祈りを繰り返すことになります。

 

就活準備で、意識高い系になるべき3つのタイミングとその理由

 

①ESを書く前に意識高くなれ

ESというのは、平たく言って企業への自己紹介シートであり、面接への応募シートです。これを適当に書くと、面接どころか一瞥でゴミ箱に捨てられます。

 

では、何をすればいいのか。

このステップで重要なのは、自己分析/企業分析/文章の練り上げ・簡潔化です。

「彼を知り、己を知れば百戦危うからず」という孫子の言葉がありますが、この就活戦場においても同じことが言えます。

 

というか、彼(企業)を知らなかったら門前払いですし、自分を知らなかったら書くこと全てが薄っぺらになり一瞥の後ゴミ箱行きです(本日二回目)。

 

前提として、彼を知り己も知った上で何をするか、文章への落とし込みと簡潔化です。

ESを本格的に書き始める前にこの部分を実行に移し、自己紹介/志望動機/学生時代頑張ったこと/自分の強み弱み、等々定番の質問は100文字、200文字、300文字、500文字、1000文字でそれぞれまとめておきましょう。

 

②一次面接の前に意識高くなれ

Sanukiとして、特に強く言いたいのがこの部分です。

一次面接は、企業側との初めての出会いの場です。

 

ここでいい印象を与えることは、面接を勝ち抜く大きなアドバンテージなります。

逆にこの場で躓くと容赦なく切り捨てられ、あなたの就職活動は振り出しに戻ることになるでしょう。

 

では、何をすればいいのか。

他人に意味が伝わる自己紹介と志望動機を1分、2分、3分で話す練習を100回やろう。

 

まず、みんな話すことに慣れていますか?

Sanukiは接客業をやっていて思うのは、人と話すことはとにかく慣れであるということと、滑り出しが最も重要であるということ、です。

 

きっと、面接の場に出たら皆さん緊張しますよね。

ましてやその企業があこがれの企業であったりしたら、なおさらかと思います。

 

ただ、その緊張を少し和らげる方法があるんです。

それが、徹底的な練習による慣れとそれによって滑り出しを掴むことによる余裕です。

 

Sanukiは、なにもみなさんに自分を普段よりすごく良く見せてほしいわけではありません。多くの人が緊張する場でも、せめて普段通りの自分を出せるように準備をしておいてほしいのです。

 

そうすれば、相対的にきっとあなたは輝くはずです。

 

③最終面接前に意識高くなれ

これはもう、ぶっちゃけ詰め込みです。

ここまできたあなたは、すでに見込みある人間として企業に認められています。

 

では、ここで勝敗を分けるポイントは何か。

それは、上層階級(役員クラス)の心象です。

 

では、具体的に何をすればいいのか。

1つのニュース(ホットな話題)に絞って、深く調べて準備せよ。

 

この3項目中いちばん浅い意見かと思いますが(笑)、これはかなり効果が上がることを友人らの情報から検証済みです。

 

自信のない武器を多く持つよりも、自分の土俵を用意することに集中し何が来てもそこに引きづり出す覚悟で面接に臨んでください。

 

今日の記事はどうだったでしょうか。

少しでも、悩める就活生の皆さんのお役にたてたら嬉しいです。

 

Sanukiでした。