世の就活生へ告ぐ、リクルートスーツを着ない方がいい3つの理由
Sanukiです。
みんな、そろそろ春が近づいて来ましたね。
今日は、そんな季節に必死でがんばっているであろう就職活動中の皆さんにSanukiからのメッセージです。
就職活動中の一般的な服装
みなさん、春になるとよく見かけるあの服装ご存知ですよね。
真っ黒のリクルートスーツ。
某〇ナン出演の、黒づくめの集団かと思いきや、フレッシュな学生たちがキリリといい表情でさっそうと歩いています。まさにこの時期の風物詩ですね。
そんな、まじめな就活生たちに私Sanukiから提案したいことがあります。
君がリクルートスーツを着ない方がいい3つの理由
いきなりなんなんだ、と気分を害す方がいるかもしれませんが聴いて下さい。
①スーツの無駄買い
これは、もしかしたら誰もが納得してくれるところかも知れません。
黒いスーツ、社会人で来ていたらあまりかっこいいものとはいえません。
ぶっちゃけもう二度と着れませんよ?
春夏の服装には色味が重すぎますし、秋/冬はこじゃれた社会人の格好の中で最強に浮くことになります。
ここまでは、もしかしたら皆さん考えられた上で、「就活生だから。」「就活中だけ使えればいいや」と苦渋の決断でリクルートスーツを買われたのかもしれません。
しかしながら、その判断もかなり微妙です。
②没個性
一般的に言えるポイントは、ここだと思います。
没個性。
どこからか、「就職活動で個性なんか出したくない」「個性を出す必要なんかない」「ルールを守ることは会社でも是とされる」とかいう反論が聞こえてきそうですが。。。
冷静に考えてみてください。
あなたが就職活動で、企業に示さないとならないものはなんですか。
私は、それは例えば、あなたの能力であったり、自分にしかできないこと、自分が今までなしとげたこと、人柄、性格、考え方などなどだと思っています。
それって、「個性」じゃないんでしょうか。
私は何もショッキングピンクのスーツ着て、会場で悪目立ちして下さいと言っているわけではありません。
服装で個性を消すことを是としている今の姿勢の方が、問題なのではないでしょうか?
また、ブラックスーツを着ることは就職活動のルールではありません、こうあるべきではないかというただの”妄想”とか”風潮”だと私は思っています。
そんなものに流されてブラックスーツを身にまとうよりも、あなたがいいと思うもの/あなたをうまく引き立てるスーツを着てみたらどうでしょう。
③そもそも黒は日本人の肌の色に合わない
はい、私が一番申し上げたいのはここです!
この、黒と言う色、非常に厄介な色です。特に日本人にとっては。
スーツと言うのは、もともとイギリス発祥の洋服です。
そして、そこに貴族などが会食で着用した黒タキシードのイメージが重なって、日本的正装のブラックスーツが誕生したと聞いています。
肌の白い(白人種の)方々は、肌のベースの色が寒色系であるためブラックとうまくマッチします。
しかしながら、日本人はイエローベースの肌であることが多く、大多数の人は黒が肌の色にマッチしません。
つまり、顔とマッチしないことが多く、その結果顔色が悪く見えたり、子供っぽく見えたりします。
これって、面接官に対して絶対に印象が良くないと思うんです。
それでもまだ、あなたはブラックスーツを着て面接会場に行きますか?
就活生は、紺のスーツを着よう
上記①~③を通して、私からの提案としては、
紺/無地のスーツを着ようということです。
散々色々言いましたが、派手に目立つスーツは学生側としても着にくいし、企業側としも求めていません。
そこで、控え目でありながら、あなたに似合うであろうスーツ、それが紺の無地スーツです。
紺は、日本人の肌にもよくマッチし顔色を常に明るく見せてくる効果があります。
また、幼さを補いつつもグレーなどのように老成させすぎずにフレッシュな力強さを表現することができます。
それに紺色のスーツであれば、おしゃれとしてもポイントが高く入社後も利用することができます。
ぜひ、まだ就職活動用のスーツを買われていない方はこれから、すでに黒を買ってしまった方は将来への投資と思って紺色のスーツを買い直してみてください。
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ちなみに。。。
私の友人で、紺色のストライプのスーツとグレーのスーツを着まわして就職活動をしていた理系院卒の友人は、大手メーカーから5社内定を得ていました。
ブラックスーツでなくても、就職活動は自分次第でうまくいくということですね。
皆さん、これから色々不安かとは思いますが自分の将来のため頑張って見てください。
何かあればきいてください。いつでも力になりますよ!
Sanukiでした。