【仙台】仙台で知らない人はいない超名店。仙台に行ったら、”はせくら”のハンバーグだけは食べよう
さぬきです。
先日、ちょっくら仕事の都合で仙台へ行って参りました。
私、昔少しだけ仙台に住んで働いていたことがあります。
今日は、その時よくいっていた激ウマハンバーグ店を皆さんにご紹介したいと思います。
創業50年圧倒的地元の味、はせくら
はせくらは、仙台駅からバスで15分ほど離れた場所にあります。
元は、仙台から山形へ伸びる国道48号線(作並街道)沿いの、東北大学病院前に鎮座しておりました。
しかしながら、昨今土地開発が進み、現在はそこから少し路地を入った場所にひっそりと位置しています。(旧おとめ座餃子)
創業当初から変わらぬ、そのデミグラスハンバーグの味は、子供、学生、勤め人、お年寄りまでの幅広い層を変わらず虜にしています。
はせくらを食べて誰もが思うであろうこと、
ハンバーグのパラダイムシフト!!
はせくらでは、メニューはハンバーグ定食(現在1300円)これ一本。一本勝負。
まず、付け合わせのサラダがでて、順当にいけばそれを食べ終わるくらいにみそ汁/ライス、そしてお待ちかねのハンバーグがセットになって登場します。
付け合わせのサラダ、これも新鮮野菜が使用されており、美味!しかもトマトは湯剥きしてある!手間かかってます。
見てください、この大胆不敵な顔。
どうだ食ってみろと言わんばかりに、飴色のソースの輝きをこちらへ投げ掛けてきます。
こちらのハンバーグ。
食べたら、パラダイムシフト、起きます。
ハンバーグの中で、おいしいハンバーグは例えば、ソースの味付けがナイスとか焼き加減が絶妙とか表現されますが、はせくらははせくら唯一絶対無二の存在として異彩を放っています。
一度食べたら、あなたは必ず、「ハンバーグが食べたい」ではなく、「はせくらが食べたい」となるはずです。
*少しだけ種明かし。
はせくらのハンバーグは、まず、
その生地へのこだわりが半端ではありません。
おそらく恐ろしいほど時間と手間をかけて捏ね上げられており、そうして空気を含ませられた生地はハンバーグという次元を通り越した柔らかさの領域へ辿り着いています。
しかしながら、それはただ柔らかいだけでなく、ナイフを入れた瞬間にはしっかりと手応えを楽しむことができ、フォークで突き刺して口に運ぶまでの重力にはしっかりと耐え、かつ、口内に入れた途端溶けるが如くほろほろとその形を変え、内側を幸せで満たしてくれるほどの柔らかさ/ジューシーさなのです。
また、付け合わせのナス!!!!!!
こっの、オタンコナス!
すみません、テンションが振りきれました。
付け合わせのナスは、カットしたあと一つ一つたっぷりの油で丁寧に揚げられて出てきます。
ナス×油×特製デミグラスソース、このハーモニーが極上の調べを奏でて、あなたを天国へ誘うでしょ~。(て、誰だ)
百戦錬磨の連携技
そして、もう一つの注目ポイントがこれ。
シェフのじーちゃんと、サーブのばーちゃんが小気味いい声かけで次々とハンバーグを焼き上げては提供していきます。
これが、見れるのが超楽しいんです!
仙台にお住みでまだ行ったことのない方は是非明日。
旅行で行かれる予定の方は、ぜひ初日のお昼にでもはせくらへ行かれて見てください!
訪ねたあなたは必ず虜になります。
さぬきでした。
書いてるだけでヨダレデタ。
【店舗情報】
予約;予約不可
交通手段;地下鉄北四番丁駅から徒歩15分
バス:大学病院前より徒歩2分
営業時間;12:00~13:00前後オーダーストップ(売り切れ次第閉店)
ランチ営業、日曜営業
定休日; 月曜・第1日曜(盆時期・年末年始休)